koujikouji

こんにちは!LLkoujiです。
本サイトは私の実体験を元に健康に関する事柄を述べていきます。




前回は血圧そして高血圧と血圧サージについて説明しました。

今回は高血圧が引き起こす動脈硬化と病名について調べていきます。

血液と血管



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ところで、具体的に血液はどんな役割があるのですか?


ハイ! 血液には主な役割が3つあるのです。

運搬
酸素・二酸化炭素・栄養素・ホルモン・老廃物などの運搬です。

体内環境の保持
体温の調節・水分バランスの調整・phの維持です。

生体の防御
細菌の捕食・免疫反応・止血作用です。


どれも重要ですが、特に細胞に栄養分や酸素を運搬し、二酸化炭素や老廃物を排出する役割は生きてゆく上で必要不可欠なことですね。


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そして血液を送る血管には3種類の名称があります。

動脈
心臓からでる弾性に富んで太くて強い血管が動脈です。

毛細血管
太い血管から枝分かれして細くなり、酸素や栄養素、老廃物の受け渡しを行う血管が毛細血管です。

静脈
役目を果たした血液が心臓に戻るための血管が静脈です。

動脈硬化

動脈が年齢とともに老化し、弾力性が失われて硬くなったり、動脈内に様々な物質が沈着して血管が狭くなり血液の流れが滞る状態を動脈硬化と言います。


そして動脈硬化は、(1)粥状(じゅくじょう)硬化、(2)細動脈硬化、(3)中膜硬化の3種類に分類されますが、(1)粥状硬化と(2)細動脈硬化が恐ろしい病気に繋がるのです。


(1)の粥状硬化は、大動脈、脳動脈、冠動脈など太い動脈に起こる硬化で、動脈の内膜にコレステロールなどの脂肪からなる粥腫(アテローム)ができ、次第に肥厚することで動脈の内腔が狭くなります。(下図参照) そして粥腫が破れると血栓がつくられ、血液中を漂い動脈を詰まられてしまうのです。



粥腫のもとになる悪玉コレステロール(LDLコレステロール)は、動物性脂肪に多く含まれています。一方、善玉コレステロール(HDLコレステロール)は、動脈硬化を抑える作用があります。中性脂肪も動脈硬化を促すといわれています。中性脂肪値は、糖分やアルコールの摂取などで上昇します。

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悪玉と善玉コレステロールはとても重要なので次回詳しく解説していきます。今回悪玉コレステロールは動脈をふさぐ一つの要因とだけ認識してください。




(2)の細動脈硬化は脳や腎臓、目の網膜などにある細い動脈が硬化して血液が滞る動脈硬化です。高血圧が長く続くことにより、血管が広がったり縮まったりが繰り返され、血管が疲労され硬くなります。

動脈硬化で起こる病気

動脈硬化は全身の動脈で起こります。
特に起こりやすい部位と病気がこちらです。

【脳卒中】
脳卒中(のうそっちゅう)は、脳梗塞(のうこうそく)や脳出血(のうしゅっけつ)など脳の血管の血流障害によって起こる病気の総称です。

脳の動脈硬化により血流障害が起こると、めまい、頭痛、耳鳴りが生じ、記憶力が低下し、気が短くなったり、怒りっぽくなります。ボケなどの症状も現れやすくなります。

完全に血流が途絶えると脳梗塞になります。
そして、もろくなった血管が破れて出血すると脳出血になります。


【狭心症】と【心筋梗塞】
心臓に酸素や栄養素を運んでいる冠動脈に動脈硬化が起こると、心臓の血流量が減るため、運動時に胸の痛みや息苦しさを感じるようになります。
これが狭心症(きょうしんしょう)です。

さらに粥腫が破れて冠動脈が血栓で完全に詰まった状態になった場合を心筋梗塞(しんきんこうそく)といいます。


その他として、
胸部や腹部の大動脈の一部がふくれてこぶのようになったものを大動脈瘤(だいどうみゃくりゅう)、腎臓のなかの細い動脈硬化を腎硬化症(じんこうかしょう)、足の動脈硬化を閉塞性動脈硬化症(へいそくせいどうみゃくこうかしょう)といいます。


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どうもLLkoujiです。
私の場合は狭心症→心筋梗塞→脳梗塞の順番で発症しました。詳しく述べるとかなりの文章になりますので、いずれ機会を設けて説明します。




次回は「悪玉コレステロールと血液検査の勧め」を予定しております。
長文おつきあい頂きまして有難うございました。