koujikouji

こんにちは!メタボなLLkoujiです。
今回はお詫びと訂正があります。


まず、最初の記事で「病気の元凶、高血圧・・・」とタイトルをつけましたが、あたかも“高血圧が原因で脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす”というニュアンスを与えてしまったことをお詫びいたします。

正確には“動脈硬化が脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす原因”であり、
“動脈硬化は脂質異常症(高脂血症)や高血圧、糖尿病、喫煙などの危険因子によって生じる”と訂正させてください。

例えば、脳卒中で倒れた患者さんは、加齢により動脈硬化が進んでおり、高血圧や脂質異常症の危険因子を複数もっていて、急激な温度差や喫煙、深酒、ストレス、徹夜などの引き金によって血管が破損して倒れてしまうという発症の工程があるのです。


SugarSugar

高血圧だから必ずしも脳梗塞や心筋梗塞になったりはいたしません。またそのような病状になるリスクが急激に高まるというわけでもありません。高齢で高血圧な方でも健康な方は数多くおられます。



動脈硬化の原因は昔と変わらず、進行速度が急激にアップ!

特に動脈にお粥状のアテロームができ肥厚して狭くなる粥状動脈硬化(アテローム性動脈硬化)は毎日の食習慣に原因があります。

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動脈にできるアテロールとは正式にはアテローム性プラークまたはプラークと呼ばれます。コレステロールなどの 脂肪やカルシウム、線維性成分などが蓄積した固まりです。

日本人の食習慣は大正~昭和初・中期から昭和後期~平成に分けて和風食型から洋風食型へと移りました。
具体的に言うと魚や貝、野菜を好んで食べていたのが肉食メインの食習慣になったのです。それによりコレステロール値が高くアテローム性プラークの堆積進行スピードが速くなり、動脈硬化の速度が急激にアップしたのです。

洋風肥満は和風肥満より10.2倍も脳梗塞・心筋梗塞になりやすく、2.3倍も糖尿病になりやすいという恐ろしいデータもあります。
脳梗塞・心筋梗塞の完全予防法より



生活習慣病とは?
厚生労働省によると生活習慣病は、「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」と定義しています。

その中でも特に恐ろしいのがこの4つです。
1.上半身肥満、
2.耐糖能異常(糖尿病)、
3.高中性脂肪血症(高脂血症)、
4.高血圧

以前はこれを「死の四重奏」(Deadly Quartet)と呼ばれ、この4つの条件が揃うと心臓病で亡くなる危険が明らかに高くなります。

そして近年では内臓脂肪型肥満の人が、高血圧、高血糖、高脂質のうちいずれか二つ以上を併せもつとメタボリックシンドロームと呼ぶようになりました。皆様がよくご存知なメタボなお腹というやつです。 ^^;

欧米化した日本の生活習慣
2013年に和食が世界遺産に登録されたのは、自然の美しさや季節の移ろいの表現や旬の食材だけを評価したわけではありません。健康に良い栄養バランスのとれた食事と認めたからです。

しかし皮肉なことに日本人は和食離れが進み、食生活の欧米化で生活習慣病に悩み、逆にアメリカは和食の良さに気づき国をあげて豆腐や味噌、魚介類、野菜などの体に良い食品を摂るように啓蒙し心筋梗塞やがんによる死亡が減っています。

繰り返しますが、生活習慣病は動脈硬化をうながし、結果として心筋梗塞や狭心症、脳梗塞、腎不全、突然死を起こします。日本人の3人に1人は高血圧、5人に1人は糖尿病と言われています。

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日本人の多くは生活習慣病で苦しんでいます。改善策としてはパンを米に、ラーメンを蕎麦に、ケーキを饅頭にそしてミルクを豆乳にカタカナ名を漢字名に変えるという方法もアリです。






長文おつきあいいただきましてありがとうございました。







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