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どうも、LL koujiです。
11月に入り、インフルエンザが流行る季節になりました。


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インフルエンザと風邪との違いは何でしょうか?

インフルエンザと風邪との違い

まず風邪の特徴です。
体温は微熱で38℃未満、せき、くしゃみ、鼻水がでる程度で症状は緩やかに進み、数日で完治します。

一方のインフルエンザは、
体温が急に38℃以上になり、痛み、倦怠感、筋肉痛と全身に症状がでます。また完治まで1週間程度かかります。

ここ重要なので繰り返しますね。
インフルエンザは急な高熱(38℃以上)で、全身の症状(痛み、だるさ、筋肉痛、関節痛)そして高温の後に咳・くしゃみ・鼻水の症状が現われます。

そしてインフルエンザは日本では11~12月頃から始り1~3月がピークになります。


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どうして日本では11~12月からはじまるのですか?

はい、実はインフルエンザのウィルスは一年中世界のどこかにあるのですが、空気中に生息できる最適な温度が20℃内外、そして湿度が20%内外なのです。
ですから日本の冬の季節がちょうど最適な環境となるわけです。

インフルエンザの感染経路

インフルエンザとはウィルスが人の喉や気管支、肺で感染・増殖することによって発症する病気です。


そしてインフルエンザの感染経路は主に2通りあります。

飛沫(ひまつ)感染接触感染です。

飛沫感染とは感染者の咳やくしゃみのしぶきに含まれるウィルスを吸い込むことによって感染します。

接触感染はウィルスがついたドアやスイッチ、つり革などに触り、その手で自分の口や鼻などを触ることで感染します。

恐ろしい合併症

年配の方は加齢のために免疫機能が低下しており、インフルエンザに感染して体力が落ち、ほかの細菌の二次感染を起こし肺炎などを併発して命を落としてしまうケースが多いのです。


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有名な事例として、20世紀前半に大流行したスペイン風邪があります。世界で約5,000万人が亡くなったとされていますが、その死亡例の多くが、二次感染による肺炎であったといわれています。

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ところでインフルエンザにかかると高熱が出るのはなぜですか?


感染したウィルスは人間の細胞に入って自分のコピーを大量につくります。しかし血液中のリンパ球というナチュラルキラー細胞がウィルスを攻撃して排除するのです。そしてこのリンパ球というのは熱が上がると活性化します。またウィルスは高熱に弱いので身体が治そうとして自らを発熱させているのです。多くの人は熱を悪だと思い薬で下げてしまいますが、無闇に熱を下げることは免疫力を高めるチャンスを奪うことになるのです。


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体が負けそうなほどインフルエンザで熱が上がった場合は、解熱剤の使用もやむをえないですが、38℃台まで下がれば危険域を脱したと考えて自然治癒に委ねましょう。


有効な予防策とは

予防策としては、帰宅後はよく手を洗い喉のうがいもしましょう。外出中はマスクを着用するのも良いです。
また免疫力の弱い幼児や高齢な方は重症に発展する恐れがあるのでインフルエンザワクチンの接種です。

しかしインフルエンザワクチンは、ウイルスが身体に入ってきた時に感染をしないように完全に阻止する働きはありません。インフルエンザワクチンにもっとも期待できる効果は、インフルエンザにかかってしまったときに重症化を抑えることです。



インフルエンザにかかってしまったら

体内にいるインフルエンザウイルスの増殖を防ぐ「抗インフルエンザウイルス薬」の服用が有効です。発症後すぐに服用を開始すると、服用していない場合と比べて発熱期間が1~2日短縮され、ウイルスの排泄量も減少し、症状が徐々に改善されていきます。

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ちなみに現在販売されている「抗インフルエンザウイルス薬」には、タミフル、リレンザ、イナビル、ラピアクタの4種類があります。

しかし、お薬を服用して熱が下がっても、体内のウイルスがすぐにいなくなるわけではありません! 「症状が改善したから」といって薬の服用を途中でやめることで、体内に残っているウイルスが周りの人に感染する可能性があります。

熱が下がったあとも、薬はきちんと使い切り、最低2日間は自宅で療養しましょう。



疲労回復にはにんにく注射!?

ところでエネルギッシュなサラリーマン男性(体育系)などによく「風邪を引いたらにんにく注射の一発で治るよ!」と豪語される方によくお会いします。名前を聞くとニンニクの成分が入っているのかと勘違いしますが、主成分はビタミンB1で、注射するとニンニクのような香りがすることから名付けられました。


(追記:ニンニク注射の中の「硫化アリル」という成分がニンニクのようなニオイを発します)


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スポーツ選手やハードワーカーに利用者が多いにんにく注射は、疲労回復、疲れやだるさ、倦怠感の回復に即効性を求める方に大変有効なんです。



最後に、インフルエンザウイルスは免疫が落ちている場合に感染しやすいので、 全体的な体調管理、生活環境の管理も非常に大切なことです。十分な睡眠を取り、規則的な生活を送り、栄養バランスの整った食事を心がけましょう!




追伸です。ニンニク注射の反響が多かったので驚いております。
ニンニク注射は保険適用外となっており、一回¥2000から¥5000ほどになります。

また主成分はビタミンB1ですがクリニックにより配分が異なっております。
ニンニク注射の施術を受けたい方はこちらのサイトをご覧下さい。

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